iPhone・iPadのUIデザイン・ペーパープロトタイピングに使える!画面デザイン用のスケッチシートをまとめてみた。

アプリの開発をしていると、UIデザインのアイディアを、紙に描きながら考えることがあると思います。
そんなときに、毎回紙に画面の枠を描くのは面倒ですよね。
そこで、そんなときに使えるデザイン用のスケッチシートを調べてみました。
調べてみると、あらかじめグリッドが付いていたり、メモを記入する欄が設けられていたりといった、便利なスケッチシートが結構ヒットしました。
良かったもの3つを紹介します。

今回紹介するスケッチシートは、みなPDFファイルでダウンロードできるので、印刷して使えます。
自宅にプリンターがない人は、コンビニで印刷するか、まとめて印刷する場合は、ラクスル
を利用するのも手です。

SNEAKPEEKIT
シンプルでスッキリとしたデザイン。iPhone用は、1ページに2画面載っている2upと、4画面載っている4upがあります。
2upのものは、実寸台となっており、スクロールするコンテンツをデザインできるように画面は縦にのびています。
グリッドあり・なしどちらもあります。4.7インチ(iPhone7)用、9.7インチ(iPad Air 2)用があります。

INTERFACE SKETCH
いろいろなパターンのシートが、ひとつのPDFとなっているので、様々なレイアウトをサクッと用意したい場合におすすめです。
iPhoneは、iPhone4, 5, 6, 6Plusと用意されています。iPad用もあります。グリッドあり・なしどちらもあります。

3flab inc.
今回一番のオススメです。日本語のサイトです。iPhone、iPadの他にも、アイコン、Apple Watch、そして、Lineスタンプ、Tシャツまで、実に色々な種類のスケッチシートがあります。
シートは基本的にA4サイズで制作されていますが、タイトルや日付を記載する箇所が1シートに2箇所あり、半分に折ってA5として使えるように設計されています。
グリッドには、ナビゲーションバーや、タブバーなどの位置を示す補助メモリもついているので、デザインする際に便利です。なお、グリッドなし版はありませんでした。
また、端末の絵がない、ディスプレイ部分だけのものもあります。

以上です。



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