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PLCrashReporterを使う
iOSアプリでクラッシュハンドリングするためにPLCrashReporterを使用したので、その導入方法と使い方。
単純に、クラッシュ解析をしたい場合は、AppStoreにリリースしている場合は、標準のクラッシュレポートでOKだし、Enterpriseなどの非AppStoreアプリの場合は、FirebaseやHockeyAppやDeployGateを使うのが良い。
で、それでも自前でクラッシュ解析を構築したい場合に、1つの手段として、PLCrashReporterを利用する。HockeyAppはPLCrashReporterを利用してるし、DeployGateも内部で利用しているらしい。
プロジェクトへの追加方法
- まず、ダウンロードページから、dmgファイルをダウンロードする。今回の時点ではPLCrashReporter-1.2.dmgが最新なので、これをダウンロード。
- ダウンロードしたPLCrashReporter-1.2.dmgを実行してマウント。
- 中に入っている、「iOS Framework\CrashReporter.framework」をドラッグしてプロジェクトへ追加。
- Swiftのみのプロジェクトの場合は、Bridging-Header.hを作成しておく。
- Bridging-Header.h内に、「#import <CrashReporter/CrashReporter.h>」を記述。
これで準備OK。
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