【おすすめ】CentOSに最新のgitをソースからコンパイルしてインストールして、stowを使って使い分ける。

CentOSに最新のgitをインストールしてstowを使って使い分ける。

まずは、gitのビルドに必要なものたちをインストール。

sudo yum install gcc curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker

ホームディレクトリに最新のgitのソースコードをダウンロードして解凍。
URLは、都度gitのページで確認する。

cd ~
wget https://mirrors.edge.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.18.0.tar.gz
tar zxvf git-2.18.0.tar.gz

stowにあわせたビルドの設定をしてビルド。

cd ./git-2.18.0
./configure --prefix=/usr/local/stow/git-2.18.0
make
sudo make install

stowのインストール

sudo yum install stow

gitを最新バージョンに切り替える。
以下コマンドを実行して、サーバにログインしなおせば、最新のgitが使えているハズ。

cd /usr/local/stow
stow git-2.18.0

解除。サーバにログインしなおせば、もともとインストールされていたgitのバージョンになるハズ。

stow -D git-2.18.0

削除。

stow -D git-2.18.0
sudo rm -rf /usr/local/stow/git-2.18.0
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