Swiftのタプルの使いどころ

Swfitのタプルの使い方は検索するとよく出てくる。
「じゃあ、タプルって実際の現場でどうやって使うねん！」
と思ったので、自分の使いどころを紹介。
ここに挙げる使い方が良いのかどうかはわかりません。

オブジェクトとUIのパーツをセットでもっておきたいとき
例えば、UIButtonとオブジェクトがセットになっていて、
ボタンをタップしたときに、オブジェクトを参照して何かしたいとき。

例えば、以下のコードの用に、ニュースのカテゴリごとにボタンを用意するようなケースの場合。

//全ニュースカテゴリを取得。

let newsCategories = DataManager.shared.getNewsCategories()

for category in newsCategories {

let button = UIButton(type: .system)

button.titleLabel?.text = category.name

//要素追加。

self.buttons.append((category, button))

}

で、ボタンをタップしたときに、その後ボタンに紐づくカテゴリを使ってカテゴリに紐づくニュースを取得。

@IBAction func buttonTapped(_ sender: UIButton) {

//タップされたボタンに紐づくNewsCategoryを取得して、

//その後、色々処理をする。

for (category, button) in self.buttons {

if button === sender {

self.currentNews = DataManager.shared.getNews(category: category)

break

}

まぁ上の例では、他のやり方が色々あると思うけど、こんな使い方をしたことはあります。